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Pleasure Seeker's

~ゆかいにあそんでお気楽じゃまあいいかライフ~

残置ワンちゃん

 3月に入ってから鳳来でのクライミングを再開した。

10日は2回目の鬼岩、この日は晴れ時々曇り、しかし気温は上がらず5度止まり。風が強く、しかも昼過ぎには雪もちらつきとても寒かった。

 クライミングにはかなり厳しい条件ではあるが山登りには最適なようで、平日にもかかわらず何組か登山者がいた。そんな中、ワンちゃん連れのマダムが登ってきた。お供はよく躾けられた中型の雑種犬。「こんなところ登ってるのぉ~、すご~い。見てたいけどこの子がいるから・・・(云々かんぬん)・・・」と言って登って行った。

 しばらくすると乗越(尾根)の方から犬の吠える声が。なかなか止まないし、遠ざかる気配もない。だんだん変な感じがしてきたもんだから鬼岩乗越(尾根)まで行ってみた。するとさっき登って行ったワンちゃんが残置されているではないか。なんてこった、かわいそうに・・・

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 まぁ、左手の急坂を登れなかった?からワンちゃんを置いていったの思うが、この先❝胸突き八丁❞の急登やハシゴ、鎖場、❝馬の背❞なんかの難所が続くので、ここを超えたとしても、きっと何処かで残置されるとは予想できるのだが、はてさて、いかがなものか。。。

 

 お昼過ぎ、最終トライをしようかという時、件のマダムがわんちゃんと下りてきた。そこで声をかけた。

「ワンちゃん置いて行きましたよね、ずっと吠えていましたよ」

「え~~っ、そうなんですか?この子普段吠えないんですけど」

「いやいや吠えていました。あんまり吠えてるもんだから、なんだか心配になって何かあったんじゃないかと思って尾根まで様子見に行きましたよ」

「えーーっ!見に行かれてんですか?」

「そうですよ、ずーっと吠えてたもん、ホントに何かあったんじないかって心配になったもんだから」

「そうでしたか、本当にすみません、もうしません、・・・」

マダムは反省しきり、コメツキバッタのように何度も頭を下げて下りて行った。

その様子を見ていた相棒のiceman

「うまいこと言いましたねぇ~、これで山に連れて来なくなりますかねぇ~?」

そうだといいけど。。。

 

 いつの頃からか山に犬を連れてくる人をちょくちょく見かけるようになったが、どうかなぁ~、って思う。

犬と一緒の登山者を見かけるたび、どうかなぁ~、って思うのは、犬が苦手な人がいるということ。犬が苦手な人にとっては犬の大きさなんて関係ないんじゃないかな。たとえよく躾けられているとしてもポメもドーベルマンも一緒、抱っこされてようが柵の中に入ってようがダメなものはダメ。今回みたいに登山道をふさいでいたら、犬だダメな人はここで進退窮まっちゃうよ、きっと。チョッとまいて(道をそれて)進むこともできるだろうが、それで事故にはならなくてもそれはそれで面倒だし、危ないと思う。

 犬敗退、そんな結果にならなくても、折角来たのに嫌な思いをするのは、やっぱりどうかなぁ~。。。

 ちなみに僕もicemanも犬好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 で、クライミングは?

今季2回目の鬼岩であったが、心配だったアプローチは思いのほか大変じゃなかった。それが最大の収穫かな。パンダは2テン、これはもしかして上出来かも!?

楽しいシーズンになるといいな♪