ワイヤレスイヤホン
7月末に耳穴装着式近距離無線電気音響変換機を購入した。モチロン走るときに音楽を聞くために。有線の音響変換機を使っていたが、腕に引っかかって外れることが度々なので思い切って、と言うか、お試しで買ってみた。
流行りの完全ワイヤレスイヤホンってヤツ。アマゾンのタイムセールで2700円ほど。
充電ケースはモチロン充電池(容量3500mAh)になっていて他の機器に給電も出来る。完全ワイヤレスイヤホンと3500mAhのバッテリーで2700円!こういったニーハオ製品の価格って、いったいどうなっているんだろう?
それはさておき、自分はどうやら耳の穴が小さい。今まで幾つかカナル型イヤホンを使ったが、一番小さいイヤーピースに交換しても収まりが悪く快適な装着感とは程遠かった。なので完全ワイヤレスイヤホンであれば当然ラインが無いわけで、走っている最中に落とす事になると思い、購入をためらっていた。
しかし2700円なら、もしかして落として蹴飛ばして踏んずけて壊しても、まぁいいか、って事にもなるわけで・・・。大事に使うけど。
さて、音質は?良いのか悪いのかよくわからない。今まで使っていた有線の製品よりは良い。どうせ走りながら聞くのだから音質なんて・・・。
左右の遅延もない。ただ左の方がやや音量が小さい。おそらくイヤーピースのせいだと思う。左は付属品では無いSSサイズ(右はSサイズ)で素材も違うし。まぁ、走ってりゃぁそんなこと気にしないんで。
面白いのが、案内?のお姉さんが訛っていること。それもアグネス・チャンのような中国訛りではなく、北国の訛り。「接続モード」「他のデバイスと接続」「電源を切ります」など、ちょっと洟が詰まった声で案内してくれる。ニーハオ製品、イロイロ侮れない。
涼しくなってきたんで走るのを再開し使っているが、装着感以外は概ね満足。
耳の穴痛くなるけど、まぁ、頑張って走りましょう。落とさないように。