Pleasure Seeker's

~ゆかいにあそんでお気楽じゃまあいいかライフ~

ジンバル導入

 ジンバルを購入した。

 

 動画撮影はよく行う。撮影するのはほぼほぼクライミング。対象は自分であることがほとんどで三脚で固定して撮影している。またスマホで写真や動画を撮影するほとんど無いので手持ちで撮影することは少ない。まぁ、仲間と登りに行った場合はその限りではないのだが。

 撮影に使っているカメラはGoPro Hero3+とニーハオ製アクションカメラのApeman A80。GoPro Hero3+、古いがボロではない。

ジムでの撮影に使うのは液晶ディスプレイ付きのApeman。外ではスマホと無線接続して使うGoPro。どちらも三脚やスタンドに固定して撮影している。

 多人数で登りに行った時、ビレイやスポットをしなくてもいい場合は1台を三脚に固定して撮影、もう1台を手持ちで撮影する事もたまにある。ボルダーの場合はGoProをPamoブラシに取り付けて高い位置から撮影することもある。GoProらしい使い方ではあるが、もう6世代も前の製品なのでブレが酷い。GoPro6が出た頃から買い替えを思案していたが如何せん高いし、GoPro3+はまだ現役バリバリ古いがボロではないしApemanも壊れる様子もない。時代は4kとは言えそう簡単には・・・。またDJIからOsmo Pocketが出たりして選択肢が広がりますます物欲沼にはまって行くことに。

 

 さてどうしようか。今ある機材をそのまま無駄にしないで手持ち(Pamoに付けて)で綺麗に撮るにはどうすれば・・・。そうだ、ジンバルがあるじゃないか。

ってなわけでhohem iSteady Pro3を購入した。

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 hohem iSteady Pro3、かっこいいハードケースに入っています。説明書の他に充電用のケーブルと給電用のケーブル2本、三脚が付属。

重量は365g。150gまでのアクションカメラを装着できる。

 早速起動してみる。先ずは液晶付きのApemanから

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イロイロいじくってみたはいいが動作の種類を理解するのに一寸苦戦。

いやぁ~ブレない。ヌルヌルの動画が撮れる。これは面白いぞ。

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マウントから給電も可能。これで無線接続しても電池切れの心配は無い。ジンバルのバッテリー容量は4000mAhもあるし。でもなんだかおさまりが悪いなぁ。原因は給電用ケーブルのmicroーBのコネクタ形状がカメラとは逆になっているから。まぁ、作動時に引っかからないようにするためだろうと思うが。。。

 しかしここで問題が。GoPro Hero3+のUSBポートはMini-B。ジンバル付属の給電ケーブルはmicroーBとType-C。なんだよぉ接続できないじゃないか、なんてこったい。

因みにジンバルのカメラマウント部の給電用USBポートはMini-B。なんだか厄介な事になる感じが・・・。

 次はGoProを取り付けてみる。

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給電はグリップのUSBポートから。しかしケーブルが太いため抵抗が大きくジンバルとしての動作を妨げてしまっている。

さて、どうしようか・・・。